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Born to Shine

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カテゴリ:こんなことしてます( 10 )

新プロジェクト

お久しぶりです。

日本滞在中はどうしてもブログ更新できなくなります。

ま、そもそも留学生活の近況報告という目的で作ったので、それでもいいのかな。
そんなこんなでこのブログもとうとう4年目に突入しました。3日坊主の私がこんなに続けてるとはちょっとびっくりするけれど。でもたまに見返してみると、私の留学生活の笑ったこと泣いたこと嬉しかったこと、ここに凝縮されていて、やってよかったなーってつくづく思うわけです。そんなこんなでこれからどのくらい続くかわかりませんが、わたしの成長をまた見守ってもらえたらなと。またお付き合いよろしく。

ってことで、ロンドン帰ってきて最初のプロジェクト、真っ最中です。
ドイツで照明デザインをさせていただいたグループから光栄にも再びオファーをいただきました。


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(ウェブサイトはこちら)

Simon StephansのWASTWATER
去年の3月から5月までロイヤルコートシアターで上演されていたそうです。

6月の照明を担当した公演のあと、また是非一緒に働きたい、と言われたことがすごく嬉しかったのを覚えているのだけど、まさかこう早くに実現させてくれるなんて。たくさんのオプションのなかから選んでくれたこと、本当にありがたいとおもった。これをサポートしてくれた教授たちに感謝、そして色々と力を貸してくれるクラスメイトたちにも感謝。

いよいよ卒論の準備も始まり、忙しくなってきました。
でも忙しいっていう実感はあまりなくて、むしろやることがあって毎日が楽しい。色んな人に会えるのが嬉しい。リビングでうだうだ時間を潰すよりよっぽど充実してるわけで、あんだけ家にいるのが大好きだったのに最近は毎日外にでてます。
これからもっと色々やらなきゃいけないことが出てくるんだろうけれど、このいい感じの気持ちを忘れないようにしよう。
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by crystalmikanchan | 2012-09-30 01:26 | こんなことしてます

家大改造計画

発動中です。


とりあえず、靴入れ用の棚を作りました。

あ、ここの隙間に靴おけたら場所取らなくて済むなとふと思って、
父に話を持ちかけたのがお昼の話


夕方にはできあがってました。

うちのお父さん、やっぱすごい。



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まるで、"足のマニュキアするのに失敗した図"みたいで面白かったので撮影大会。
ペンキ(油性だから簡単に落ちない)ということを知らずに楽しんでしまった。
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by crystalmikanchan | 2012-08-08 23:43 | こんなことしてます

ニエルカビデオ

例のダンス公演Nierka(ニエルカ)の写真と動画をアップしたよーって連絡がプロダクションマネージャーからきました。

なんだか見てみるといいとこどりでとっても素敵な出来上がり。

ということで、時間があるときに見てみてください(*´∀`*)


写真たちはこちら

動画はこちら

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また見れたらいいな
舞台からの眺め@ピーコックシアター
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by crystalmikanchan | 2012-02-18 00:01 | こんなことしてます

ニエルカ

14日から16日までピーコックシアターで公演されるNierkaというダンスプロダクションのお手伝いで、
年明けてから3回ほどしか家に帰っていないという
超絶的にバリバリバリとはたらいてます。

現場はもうプロフェッショナル中のプロの集まりで、
でもみんなとってもおもしろくて優しくて。
特に照明軍団は最高にフレンドリーで仲良しなんです。

照明クルーのチーフのマーティンというおっちゃんは
ローリングストーンズとかジェネシスとかっていう大物アーティストの海外ツアーに技術者として何度も何度も参加してて、来日経験もあり、しいてはそのアーティストたちのライブの照明デザインまでやっちゃうっていう、もうあたしの夢に生きてるようなひと。

ジョージっていう男の子は、22歳にして副チーフ!パパが大物の照明デザイナーで、いろんな照明をてがけてて、身近なところだと、ラルクの次のヨーロッパツアーの照明デザインしてたり、ミスチルとも働いたことがあるんだって。そんなパパに連れられ15歳からスキルを磨き始めた彼は、これまた複数のアーティストの世界ツアーに技術者として参加経験あり、去年だけで12ヶ国を回るっていう将来有望すぎるつわもの。最近はちっちゃいライブハウスの照明デザインをてがけたりしてるんだってさ。

なんて、あたしなんかが一緒に働いていいのかって気後れしちゃうくらいすごい人たちに囲まれて、
でもみんな、本当に、とっても親切で。

あたしはもうひよこのように、誰かしらのあとをついてまわって、
できるだけのことをして、
できるだけのことを吸収して。
精一杯全力をつくしてるんだけども、

その姿勢をすごく褒めてくれて、もっと色々教えてくれて。
知らないことを恐れるな、
わからないことが見つかり次第聞きにおいでって、
そうやっていってくれて。


一週間以上朝から晩まで一緒に働いてるから
もう他の照明クルーとも、もうすっかり仲良くなって
膝乗っけられるわ肩車されるわで、相変わらず子供扱いされてます。
でもとってもとっても、よくしてくれてます。

ダンサーさんともバンドの人たちともだいぶ仲良くなったし
総監督とも助監督とも舞台監督ともだーいぶ仲良くなったし、

知り合いの輪がどんどん広がってくのが実感できてるここ数日は
ほんとーに、ほんとーに幸せな日々。



全くの空っぽの状態だったスタジオに、機材を運び込んで組み立て
ステージを作って照明を設置して、何時間もかけてセットアップして
それがリハーサルごとにどんどん形になってくのがわかるのが
本当に楽しい。
バックステージにいる特別な雰囲気も快感(*´∀`*)笑

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本番まであと一週間切りました。
今週は特に、新学期も始まったので、
授業に出てリハーサルに行って帰ってきての繰り返しで
ちょっときつくなるかもしれないけれど、


でもこの幸せな現場を最後まで味わえるように
精一杯やりたいとおもう。
I LOVE MY LIFE!!!
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by crystalmikanchan | 2012-01-11 09:11 | こんなことしてます

こんなことしてます。冬休み篇

さてさて、母を空港まで送りに行ったその足で
日本食がたっぷりつまった巨大なスーツケースとボストンバッグを抱え
ロンドンを横断しまして。
1月に手伝わせてもらう公演のミーティングに行ってきました。

9月に講師として来校し、講演会をしてくださった
ビヨンセやボンジョビ、エルトンジョンのコンサートから、ビビアンウエストウッドやトップショップのファッションショーの照明をてがけた照明デザイナーさんがいまして。
今回の公演は、彼が制作・指揮・監督を務めるNierka(ニエルカ)という舞台。
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かの有名なピーコックシアターにて、1月14日~16日までの上演予定です。


学生時代に多くのデザイナーさんのところで修行をした彼は、
自分がしてもらったことを次世代に残そうと、あたしたちの学校の生徒に
彼の公演で働く機会をくだすったのです。
タダ働きだけど。交通費食費は出るし、
スタッフ専用衣装ももらえるし、チケットももらえるし(見れないけど)。

で、今回そのミーティングに出席したのはなんとあたしだけ。。
みんなクリスマスで実家に帰っちゃってるのよね。

そんなこんなで、あたし一人と、監督さん衣装デザイナーさん照明デザイナーさんセットデザイナーさんとなんとも豪華絢爛なメンバーで繰り広げられたミーティングだったのですが、「みえなさ、毎回毎回休まずミーティング来てくれてるし、せっかくだから、搬出搬入の手伝いだけじゃなくて公演にも参加してみる?」って完全なる彼らのノリに近い提案で、なんと舞台上のスクリーンに投影される影絵を舞台裏の投影機の前で操る仕事をいただいたのでした。

もうテンション急上昇っていうか、
なんか、そんなすごい役割もらってもいいのかとか考えてる暇もなく
ただただ感動し自分のラッキーさに感謝した。

この公演のすごいとこは、舞台上にスクリーンが13個も設置される予定で、
デジタルメディア、照明、ダンス、音楽の四つの分野に
平等に焦点をおくことで、今までになかった舞台を目指そう!っていうところ。
ものがたりもすごく興味深いし、
もしもし、1月にロンドンに旅行される予定のあるかたは
チケットありますので、ピーコックシアターに足を運んでください。
ちなみにウェブサイトはこちらです。

1月3日からすでに大忙しになるけど、とっても楽しい嵐の予感!!


そんでもって、ミーティング後に久々の我が家に帰り、
15日丸一日寝て過ごした後、
今日は一週間のインターンシップの初日でした。
White Lightというヨーロッパでも有数の大きな照明会社で、
無償労働でいろいろ経験を積ませてくれるこの機会。
朝9時半に来てね、ということだったから片道1時間10分かかるところを多めに見積もって、7時半には家を出たあたし。張り切っていたところ雨が雪に変わり電車は止まり、結局ついたのは9時40分。初日から遅刻で落ち込むあたしでしたが、もうスタッフさんたちが親切で親切で。。。
要は巨大な倉庫に超大量の照明機材が保管してあって、それらの片付けをしたりメンテナンスをしたり仕分けしたりというざっくりとした仕事内容なのですが、数がはんぱじゃない。とりあえず今日は初日ということもあって、ケーブル部でひたっすらケーブルを束にする作業。100本はやったんじゃないかってくらい腕がぱんぱん。手のひらは真っ黒黒。仲良くなったジャックは16歳で就職して22歳ながら6年目のベテラン。年齢不詳のお兄ちゃん、ジョシュはもうほんといい人で、自分は照明のこと何も知らずに入社してまた2ヶ月半めなんだよーとのほほんと喋る姿からは想像もつかないほど、相当にデキル。でも一人なのを気遣ってか休み時間も一緒に取ってくれてお昼も一緒に食べてくれて、現場でもずっと話しててくれるしみんなが帰ったあとも残って仕事してたから一緒になって残って色々を教えてもらってりしてきた。帰りは真っ黒になった手を二人で洗いに行って、これまた真っ黒になった泡の擦り付け合い合戦を繰り広げて、最寄駅まで一緒に電車のってなんかいろーいろ話して。帰り際ハグしながら、「今日大変だったと思うけど良く頑張ったね」っていってくれて。つくづくこういう人と出会うと、自分より知らない人出来ない人に対する態度を改めなきゃって思うんだ。
ついつい、こっちが忙しかったり切羽詰ってたりすると、あたっちゃうこと、あるから。

知らないのは、自分も一緒なのに。
知らないのは、悪いことじゃないのに。

と、日々自分を見直せる時間がとれるということは幸せなことです。


ここ最近、特に12月に入ってから
素敵な人たちとの出会いがいっぱいある。

自分を刺激して、感銘をくれて、高めてくれる出会いがいっぱいある
そのことに感謝しながら、
吸収できることをめいっぱい吸収して。
いまなんかいい感じに気が流れてる感じ。

努力に上限なんてない!
笑って楽しんだ者勝ち!

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by crystalmikanchan | 2011-12-17 07:23 | こんなことしてます

MUSIC THEATRE PROJECT

ここ2週間はミュージックシアターのプロジェクトに取り組んでいました。


ミュージカル版スウィニートッドの最初の3曲に対して、
照明デザインはもちろんのこと、
どんな形のステージか(円形劇場にするのか普通の舞台にするのかとか)
セットデザインもするし、場面転換、俳優の立ち位置を考えて
10分の1のスケールでそのイメージを実際作り出して
約15分のショーを作るというもの。


残念ながら愛すべきジョニーデップ出演の映画版は参考にしちゃいけないということだったのですが・・・。too fantasyなんだってサ。でもとっても楽しんだプロジェクトだった!

というのは、
同じグループの男の子たち3人、照明に関しては超知識あるのに、

テキトーに箱を切って、
「はい、これ床屋とパイ屋ね。」

テキトーに棒人間型にダンボールをたてて、
「はいこれスウィーニーね」

もうびっくりするくらいセットには無頓着。

だからあたしは、できるだけ彼らがつくった"箱"を尊重しながらどうにかできないもんかと、建物の外観をフォトショップで作って貼り付けることに。。。

またこれもなかなかいい画像が見つからなかったため
いろんな画像からレンガと窓と、屋根と、とかって
各要素を取り出して、それらを合成したりね。
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フォトショップでのレンガの取り扱いにだいぶ慣れてきて笑
こっちの2つなんか背景のレンガから完っ全に全部一から手作り。e0179424_7105813.jpge0179424_7112799.jpg


微妙に右と左で汚れ具合が違うのこれ!

なーんて、
だーれも気付かれないようなこっまいところまで無駄に凝るっていう
あたしの悪い癖が始動しまして、2晩睡眠時間ほぼ皆無。。


さらにそれで調子に乗ったあたしは、やっぱ棒人間は興ざめだろうと、
これまた、ビクトリア時代の写真を探しまくって、
それをプリント→ダンボールに貼り付けて切り抜く→支えをつける
っていう作業を、ハサミの使いすぎで親指根元に豆を作りながらも夜な夜な繰り返し、あたしの部屋は数日間すっかり小人の部落状態に。


もちろん照明のデザインだって、
どこから照らそうかとか、
どの角度でどのサイズがいいかとか、
どの色を使おうとか、
色々アイデアを出してディスカッションもしだけど、

完成した照明をパソコンにインプットするような作業なんかはぜーんぶ仲間任せ、そのあいだにこまーかい作業にひっさびさに没頭できて幸せだったのでした。

で、できたのがこれら。
(ダンボールに貼りっぱなしはご愛嬌、最終的には全部カバーしたのだけど写真とれなかった)
写真はもっとあるんだけど厳選しました。


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写真ぼけちゃったけど、
ステージの中央からスモークを立ちのぼらせたり、(これはカバーを着けることで、途中船上のシーンで上の4番目の写真で分かるように波みたいな形状になるようにしたの)
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背景にプロジェクターを設置して影絵を作ったりと、
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アイデアはめいっぱい、いろんなことに挑戦できてよかった。



照明はこんな感じで。全部で30個くらい使ったかなあ。
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無駄におおきいオペレーションボード。
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と、"プロっぽいポージング"を決めてみるJames
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後ろの壁の写真は、最初のミーティングから持ち寄って集めた写真たち、、アイデアの原点たちです。これはプロっぽいね。笑



参考にするのは音楽だけで、あとのものはぜんぶゼロから作り出さなきゃいけないっていう、白紙のスケッチブックをばーんと渡されたときの戸惑いと似たような感情がなかなか拭えなくて、最初の数日間は一進一退の話合い。なかなか実際に仕事に取り付けなくて焦ったりもしたけれど、なかなかいい結果に仕上がったんじゃないかな。

メンバーが満足して、あたしも満足して、みんなハッピーだから
それが一番大切だとおもうし、一番の収穫だった!

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メンバーの一人が動画を撮ったから、データを貰い次第アップしてみます!
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by crystalmikanchan | 2011-11-22 07:44 | こんなことしてます

Get in

今日は朝早く起きて、バスで隣町まで。

シアターのバックステージで働くときは絶対履かなきゃいけない、
つま先が金属でかちんかちんの安全ブーツを買いに行きました。
イギリスだとあたしの足のサイズ、ちっちゃすぎて
なかなか見つからなかったのです゚(゚´Д`゚)゚

で、幸運にも合うのが見つかったので即購入、
とんぼ返りして、支度して学校へ、
プレゼンのミーティングしてから、
アンソニーがアシスタントラィティングデザイナーを務める
Three Sisterという、来週からの公演の照明搬入のお手伝い。
13時から21時まで、休憩なしで働きっぱなし!


照明が大量に置いてある倉庫。劇につかってないときはもっと大量。
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オペレーターボードからの景色。
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ただでさえ知識が少ないのに、さらに慣れてないシアターで
いきなり働けって言われても、
まともに働ける自信なんてこれっぽっちもなかったので



もう開き直って、

ついてまわっていい?ってクラスメイトには承諾を得、
やることがなかったら、なんかあたしが学べるようなことない?と聞いて回り、
あたしが経験したことない仕事をやってる人がいたら、
その人のこと知ってても知らなくても、
やったことないから教えて!と速攻飛び付く
そうまるでハイエナのようなあたし。笑



でもね、
これができるようになっただけでも、
あたしにとっては、すっごい大きい進歩なんです。


だって、一緒に働いてる人全員が知ってることを
みーんなすっごい忙しくしてるのに、
いっこいっこ質問してわざわざ説明してもらうなんて
なんだか悪い気がするし、
すっごい迷惑なんじゃないかとか思っちゃうし、
知らないことが恥ずかしく感じてきちゃうし、
そもそも聞くタイミングがつかめないし、

てゆうかもはや何が分からないかも分からないほどの無知さ加減。



こないだCollab Projectで別のシアターで作業したときは、
最初に聞くタイミング逃して、
みんなに付いてけなくて、
教授の部屋で悔し涙を流したので、

今回は、がんばりました。



あいつは使えるこいつは使えないっていった話ばっかしてるから
あたしが、一緒に仕事することを(勝手に)恐れていた
クラスメイトのLukeやJamesやStevenにも
勇気を出して、ねえ、何か学べることないかな?って聞きまくったら

すっごく親切に、色々と教えてくれたんです。

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これ、Stevenがケーブルを繋ぐ作業を教えてくれたときにとったメモ。
最初手の甲が真っ黒になるまで書いてたら、
紙あるよ、ってノート破ってくれました。


そんなみんなに、レクチャーしてくれてありがと、って言ったら
もう分かんないことあったらいつでも質問してきていいよ、って。

この学校は、学ぶ意欲がある人にはすっっごく寛容で親切。
それを思い知った。



ほんとは、アンソニーに搬入手伝える?って聞かれたときも、
もちろん、と答えたものの、
みんなから疎ましがられるんじゃないかとか、
まったく使い物にならないんじゃないかとか、
知らないことが、怖くて、不安で、どうしようもなかったんだけど、


知らないから、怖いんだ、って。
知っちゃえばきっと、怖くなくなるんだって。


そう自分に言い聞かせて、

知らない自分を攻めるより、
新しい知識をつけてく自分を好きになろうって、

そう思うようにして、

ちょっと勇気を出して、行動に移したら、
思ったより大きな成果が返ってきた。



今日はほんとに、脳みそがばんばん刺激されて、
新しいことをたーーーーーくさん学んで、
いっぱい働いたし、
夜10時に仕事終わったあとにみんなでカレー食べに行ったし、
そのあとパブで一杯奢ってもらっちゃったし、
新しい友達もたくさん出来たし、
ちょっと無愛想だった数人の3年生たちが
ちゃんとあたしの名前覚えててくれて、
話してみたらすっごくいい人たちだったってことも発見したし、


ほんと、とっても有意義で、充実してて、幸せな一日でした。



明日、なくしたマフラー見つかるといいな。
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by crystalmikanchan | 2011-11-01 10:15 | こんなことしてます

Collaborative Project

約一ヶ月間準備してきたCollaborative Projectがようやく終わりました。

このプロジェクトは、

シアターデザイン(衣装やセットを主に勉強するコース)
音響デザイン
照明デザイン

の生徒たちが集まって、3~4人の生徒から成る計8個のグループが
それぞれに与えられたモチーフを元に、3分間のショーを作るというもの。

ショーは全く人を使わないものでもいいし、
ETA(European Theatre Study)というパフォーマンスを勉強してるコースの生徒に協力してもらってもいいよ、とのことでした。


モチーフは先生が用意したもので、

どこかの国の変な音楽、だとか
ブリーチの臭い、だとか
潜水艦のソナーの音、だとか
ロンドンにある公園、だとか

そういったほんとにランダムなものたちを
各グループがくじを引いて決めたんです。

そしてあたしたちのグループが引いたのはコレ。
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The Evolution of the Cathode Ray (Radiolocation) Tube
by Mervyn Peake

これを元に、
シアターデザイナーのDavid、音響デザイナーのAJ、
それに照明デザイナーのMaxとあたしで
どんな内容にするかを話し合う日々。。。


この絵に対するあたしたちの最初の印象が
カラフルで、なんか創造性に溢れてる感じ!だったのですが。

いろいろと調べていくうちに、これが第二次世界大戦中に描かれたもので、
作者のMervyn Peakeは戦争画家になろうと試みたり
鬱で大変だった時期があった、なんてことを知ってから、

絵の背景がまるで血が流れたように赤いこととか、
手前のキャラクターがまるで銃を構えてるように、
右奥のキャラクターたちが
まるで剣を交えてるように見えること、

そんなことにみんなで気づき出して、


この絵では、釜の火、に例えられてるもの、

それはとっても純粋で、美しくて、強くい力を持ってるもの。
それは人々にいろいろな可能性を与えるもので、

ガラスを溶かして形を変えることで、なにか美しいものも作れるし、
金属を溶かして、兵器の創造を助けることもできる。

人々の生活を助けるために開発されたのに、
結果的に無数の命を奪うことになってしまった
核エネルギーのように、


それ事体には、善も悪もない純粋なパワーが、
人によって、とりかえしのつかないものに姿を変えてしまう、


そんなことをこの絵は語ってるんじゃないか、って


かなり真面目に討論や議論を繰り返し繰り返したあとの
最終結論。


なんだかとてつもなくメッセージ性の深いものを作り出そうとしてる?
たった3分じゃ無謀すぎるよね笑なんて全員が気付きながらも、
でもみんなであつく語りあうことで
どんどんイメージやアイデアが膨らんでいって、

コラボレーション、共同作業、の可能性って無限大だなーって
つくづく感じた一ヶ月でした。

本番前はもうてんやわんやで、
あたしたちのリハーサルの時間に
一年生の授業は入るは他のグループの邪魔は入るは
ぎりぎりまで一度も通しができなかったり、
照明機器がうまく動かなかったり
AJがお腹壊して直前リハに参加できなかったり
Maxと意見のすれ違いで言い争ったり
一時はどうなるかと思ったけれど、

なんとか無事終了しました。笑
お客さんとして見てた他の生徒からの評判も
なかなか良いものばかりで一安心。

ばっちりビデオ撮ったんだけれど、
全然上手く撮れてなくて愕然としました。

ただでさえうまく取れなかったビデオから取り出した写真なので
クオリティ低のですけども、

どんなストーリー展開だったのか気になる方は

こちらにどうぞ
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by crystalmikanchan | 2011-10-31 05:21 | こんなことしてます

こんなことしてます。その2

授業中の様子たちです
携帯で撮ったので画質悪くて失礼!


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これは、監督とどうやって仕事をしてくか、っていうレクチャーで、
実際に現場で働いてる監督さんが講師でいらっしゃったとき。

照明について、っていうより、どうやって舞台を創りだすか、っていうコンセプトで、
どっちかっていうと俳優視点でいろんなグループワークをしたんです。

"監督"のイメージってどんな感じ?はい、5分後にそれを演じて!
とか、みんなあたふた笑

この写真はグループワークのひとつで、
「Dramatic moment (劇的な瞬間)」を自分たちの経験の中から探して、
それを話しあって、グループでひとつを決めて、
それを他のクラスメイトに発表しましょ、ってときのもの

ほとんど他のグループが自分たちで演じてるなか何故かあたしたちは
ラボの照明モデルの人形つかっちゃえー!ってアイデアに。
子どもに戻ったように爆笑しながら楽しかったひととき。

左から、
パディの足、アンソニー、サラ(パディのハウスメイト)、マット(アンソニーのハウスメイト)
19歳、21歳、20歳、19歳
やっぱなんじゃないけど、20歳21歳組のほうが一緒にいて落ち着く今日この頃。


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これはVisualization(視覚化?)の授業のときの写真

今プロジェクトも進行中のBaalという劇のコンセプトである、
"自然"、"野生"、"孤独"とかいったテーマを

学校の廃棄物置き場から集めたいろんな材料を使って具現化
もちろんみんな大はしゃぎでなんかよく分からない"モノ"が完成(左側)
そこにモデルさんがいろんなポーズで絡んでいって、
それをスケッチする、っていう授業


隅から隅まで正確にスケッチする、っていう美術の時間ではなくて、
そこはあくまで演劇に基づいて、

その空間を認識しろ、光の働きを見い出せ、その感情を視覚化しろ、

っていうのが先生からのお題だったのでした。
逆に難しかったり。うん。
これも8人のグループワークだった。



先週木曜日はロンドンで美術館巡りの課外授業
同じくVisualizationのクラスにて。
10時に学校で授業受ける代わりに、11時にロンドンの〇〇って駅で待ち合わせね!
ということだったので、その授業受けてるクラスメイト8人全員で最寄り駅に10時集合
仲良く目的地まで行ったのでした

一個目は、医学系の博物館
赤ちゃんのホルマリン漬けとか手術の時の動いてる臓器の映像とかあって
もう完全意気消沈、初っ端にして疲れ果てるみえなさん
写真撮る気にもなれぬ。


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二個目がこの美術館

中では写真撮れなかったんだけど、お宝がところ狭しと並んでるイメージ
そんなこんなでちゃんと通路が確保されてないので
ポーチとかっていうちっちゃいバッグでない限り入り口で預けなきゃいけません。
暑くてスカーフ手に持ってたら、
展示品に傷が付くと困るから巻いててくれって言われる始末。

ここすごい小さいしどこにあるか分からないくらい街並みに紛れてるし
美術館の名前すらメモってこなかったんだけど、
とっても好きな場所になりました。
あたしの部屋くらいの大きさの部屋に100枚の絵画が飾られてる
っていうからうっそだーっておもってたら、
壁が扉になっていて、その表裏に何枚も吊るされてるってわけ。

壁が二重扉になってて、二個目の扉を開けると
別の部屋の天井近くが見れるようになってて、
そこにある彫刻が後ろのステンドグラスに照らされて
とっても神々しかったり。

地下は石畳のくらーいひんやりした空間で、
クラスメイトたちから脅かされまくり、
あたしも見事に全部にびびっちゃうもんで、
みんなを加速させちゃうわけで、
最終的にロンドンのお化け屋敷ツアー強制参加させられることに


・・・死んじゃう。



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次は特別展示会
Hyde Parkって公園にある一角に、
黒い壁に囲まれて、切り取られた自然がある、っていう場所

どうやら日本の"わび・さび"をコンセプトにしてあるらしく、
だから先生はここに連れてきたかったみたい。


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その展示会の隣の建物にあった、映像と音響の展示会
サックスを吹く男の人を主人公にした映画が流されてて、
その前の空間に同じ旋律をサックスで奏でる男の人が。
これはなかなかおもしろかった。
他の展示品ほとんど壊れてて動いてなかったけど。

で、最後に写真展にいって、(これも疲れはてて写真撮ってない)
16時過ぎにロンドンにて解散。
あたしたち、そのあと17時から20時時まで学校で授業の予定だったので、
15分の電車に乗らなきゃ間に合わなかったんだけど、

みんな朝から歩きっぱなしでつかれ果ててたので、
みんなで遅れてけば怖くないって結論に。

今授業終わって急いで駅にきたけど、丁度電車逃したので次の電車に乗ります
だけどちょっと遅れそう

ってメールを先生に送って
マックで夕飯を済ませ学校に戻る。
30分遅れだったけど、すっごい家帰りたかったけど、
この授業ほんと出てよかった。
結局夜9時すぎに授業が終わって、
マットとアンソニーとくったくたになりながら家路についたのでした。


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でもま、少なくとも晴れてたので
クラスメイトとお散歩するのはとーっても気持ちよかったし、
一人じゃぜっっっったい行かないようなとこ連れてってもらえたし、
なによりその経験を誰かと共有できたのが嬉しかった。

この学校に来てから、
日本とアメリカで培われた「"授業"に対するイメージ」がことごとく覆されてる。
ただ座って黒板に書かれた先生のノートを機械的に写す、
なんてクラス一個もないし、

グループワークなんてしょっちゅうだし、
授業中に先生の話の途中に割り込んで質問するなんて当たり前だし、
とにかく自分の意見を、声を、外に出さなきゃ、
完全不燃焼で終わっちゃう。

もっと、巻き込まれてる感じ。
もっと、左脳を使ってる感じ。
もっと、刺激に絶え間なく晒されてる感じ。

留学3年目にしてようやく、
ああ、英語力上がってるわ・・・と感じる日々が訪れました。
まだまだまだまだ、分からないことはいっぱいだけど。
向上の余地は、砂漠ほど巨大だけれど。


月曜日も10時から21時まで脅威の授業スケジュール!
今日めいっぱい休んで来週もがんばろ。
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by crystalmikanchan | 2011-10-09 19:34 | こんなことしてます

こんなことしてます。

ロンドン来てから早くも1ヶ月が経ったわけですが、

きゃーたのしー!とか、
あーもうだめ。とか、
眠い、とか
そんなのばっかで

学校や授業に関するブログを

まったくアップしてなかったことに今気づきました。


一応ちゃんと毎日毎日しっかりと決められたスケジュールをこなしてまして、
ほぼ毎日10時から17時まで授業がありまして、
ロンドンの美術館に課外授業、なんてことも2~3回ありまして、
すでにリサーチやら、プレゼンやら、劇の照明デザインのプロジェクトも経験しまして、

音響、照明、舞台デザイン各専攻から一人、二人ずつ生徒が集まって
3分間のショーを構成するグループプロジェクトも進行中ですし、

Baalという劇の一場面を舞台に創り上げるという
別のグループプロジェクトも進行中ですし、

コラボレーションについてリサーチ&プレゼンをする
更に別のプロジェクトも進行中ですし、


意外と忙しく頑張ってますあたし。笑


ちなみについ昨日完成&提出したプロジェクトは、
The Elephant Manっていう劇の照明を、
一から創り上げるっていうものだったのでした。

ちょっと説明すると、

場所に指定されたのは実在する劇場だったので、
その舞台の設計図も資料を探して寸法通り手書きで作って、
その劇場にある照明器具たちも調べて、
何個の照明を使えるか、どんな種類があるかを明確にして、

ストーリーボードと呼ばれる、要は絵コンテ、ですかね、
を照明の変換がある分だけ描きだして

その絵コンテを元に、どこにどの照明を、どの程度、どの色で配置してくか、
考えあきらめ考えあきらめ、を繰り返し

最終的に設計図を創りあげましょう、

っていう感じ。



で、涙の結晶たち。
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今週は世界規模で活躍されてる3人の照明デザイナーさんの講義を受ける機会があって、
圧倒されまくり感動されまくり刺激されまくりの三拍子。

図書館で照明の本借りてきちゃったりして、
久々真剣やる気モードのみえなさんです。
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by crystalmikanchan | 2011-10-09 09:16 | こんなことしてます