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Born to Shine

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カテゴリ:ドイツ滞在記( 11 )

幸せパン

水曜日恒例のファーマーズマーケットには、野菜やお肉、お魚、チーズのみならず、ドイツなだけあって、パン屋さんもはずせません。

計3軒あるうち、一件がオーガニックのパン屋さん。
このお店のナッツとレーズンの黒パンがとっても美味しい。
売り子のお兄さんもイケメンです。
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一つ65セントなり


黒パンなのに冷たくなっても、白パンのようなふんわり感が残っていて
ナッツと穀物がごろごろ、それにレーズンの程よい甘味が加わります。
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わかるかな?この大きなナッツ!(わざわざほじくりだした笑)



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大きさはバナナに比べてこんなもんなんだけど、一個で気持ちよくお腹いっぱいです。ドイツパンの素晴らしさ。


先週適当に選んで買ってみたんだけど、そのときの感動が忘れられなくて。
この一週間町中のパン屋さんをこのパン求めて探し歩いたのですが、9軒回ったにも関わらず見つからない。我慢して我慢してようやく水曜日。20個くらいまとめて買っちゃいたいくらいだったけど、5個しかなかったのでとりあえず全部購入、お昼に一ついただきました。

あとの4つは冷凍して、大事に大事に食べます。


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袋のデザインも可愛い。
Mecklenburgはシュヴェリンのある地方の名前です。
世界進出は無理かなあ・・・・。
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by crystalmikanchan | 2012-06-06 22:49 | ドイツ滞在記

ビールの美味しさ

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これこないだハウスメイトのマイクとその愉快な仲間達が買ってきた
新発売のビールたちだそうです。

デザインが可愛くて、ぱしゃり
こういうのデザインする仕事も楽しいだろうなー。
なんとかしてこのラベルをキレイに剥がせないもんかと奮闘中ですが、いまだ賢いやりかたがわかりません。


ビールの味って全然分からなくて、
冷たいビールをごくごく飲み干すっていう感覚が理解不能
ただの苦い飲み物としか感じない21歳のあたしです。

ドイツ来てからほとんどアルコール口にしてないなあ。
仕事のあとに劇場のカフェ兼バーで、飲んで帰ろう!っておっちゃんたちに奢ってもらうことが多いのですが、いっつもコーラ・オレンジジュース・ココアの周期を繰り返すあたしに彼らも最初はびっくりで、どうにかしてビールの美味しさを伝えたいって頑張ってたけど、どうやらもう諦めたみたい。安上がりでいい子だ、って褒められる始末。


***
ハウスメイトのマイクとはとても仲良しで、オンラインで買い物したり家賃払い行くときなんかにいつでも助けてくれて、お夕飯作ってくれたりおやつ作ってくれたり兄を通り越して父のような存在感なのですが、
その友達たちもほんっとにフレンドリーで、とてもよくしてもらってます。
しょっちゅう遊びに来てはリビングを占拠し、話すのを止めるということを知らないハッピーなひとたち。
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そして未だに彼らの名前が曖昧なあたしはホントにダメだとおもう。
でもでも彼らもはMienaってなかなか発音できなくて、
いつもあたしを呼ぶときは”ミーヤ”

・・・・猫か。


いままで5回ハウスシェアを経験してきたけれど、
今回がいっちばん定住できてる、って感じがするなあ。
部屋探し頑張った甲斐があった、うん。


ロンドンでも次年度用に新しい家探さなきゃいけないっていう現実はとりあえず保留中です(・∀・)
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by crystalmikanchan | 2012-06-06 08:49 | ドイツ滞在記

pumpernickel

これ、最近好き。
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チョコレートクッキーみたいに見えるけど、ちがいまーす。

Pumpernickel=ライ麦入の真っ黒いパンのこと、
って最近ようやく覚えた単語。

気になったのでWikipediaで調べてみました。

プンパーニッケルとは:ライ麦の粗挽き全粒粉で作られた、ヴェストファーレン地方伝統的なパン。伝統的なレシピでは、熱い湯でふやかした全粒粉を型にいれて蓋を閉め、200度で焼く。その後、約100度で16~24時間蒸し焼き。その際、穀物に含まれるデンプン質が焦げてキャラメル状になり、独特の黒い色とほんのり甘い風味が加わる。イーストやサワー種を加えないため、ずっしりとして固く、もろい。

***
で、今のあたしのお気に入りが、このパンがクッキーみたいにパックされてるタイプ。
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250gで1€ちょっとくらいかな。

シアターで仕事してるときって、時間が基本的に不規則+日によってマチマチなので、いくらお弁当用意してても随分遅くまで食べられなかったり、カフェテリアで食べる予定でも行く時間がなかったりすることが多いのです。
そんなときこれを常備しておけば、2~3枚でとりあえずお腹が膨れるので心強い。


そうじゃなくてもパン好きなあたし、
ぱくぱく食べてはどっしりとお腹いっぱいになりすぎちゃうことがしばしば。

ドイツのパン文化は幸せー(´▽`)



でもハイジの白パンみたいな、ふわっふわのパンが恋しい今日この頃。
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by crystalmikanchan | 2012-06-01 19:13 | ドイツ滞在記

ペイント部

21日から5日間はペイント部にいました。

といっても特に忙しくもないこの時期あたしがやれるような仕事はなく、かといって見てるだけなのもアレなので、元有名美大教授だったというおっちゃんにデッサンのレッスンを受けさせてくれないか頼んでみたところ、快く了承。

高校時代の美術のクラスの経験だけしかないっていったら呆れられたけど・・・


彼はシアターペイントの分野でとっても有名な人で、ドイツ各地から、彼のもとでインターンシップしたい!ってその分野を目指す美大生たちがいっぱいいるんだってさ。でも仕事が忙しい関係で毎年数人しかとれないんだって。そんなことを露知らず迷い込んできたシアターペイントの基礎のキの字も知らない、そしてドイツ語もしゃべれないこのあたし。そして彼は英語話せません。

はい文字通り身振り手振りのコミュニケーションでやりすごしました




まずは基本から。
一日目は立方体をひたすらひたすらひたすらスケッチスケッチスケッチ。
立方体なんて描き方知ってても、リアルにかけっていわれると、やー意外と難しいもんなんだね!かいてけしてかいてけしてかいての繰り返し。

それから直方体、
三角錐(・・・じゃなくなんていうの?このサンドイッチみたいな形)、
円錐とスケッチを続け。
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次はそれらのコンビーネーション
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3日目にようやく黒と白二色使わせてもらうようになって
光と影の練習
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人工的な形でウォームアップが終わったとこで、4日目に自然なものをやってみましょ、ってことで渡された貝。いきなりレベル高くねーか!(;゚Д゚)と汗かきながらも色んな角度からスケッチして、それに見えない補助線を引く練習。
そのあとついに色を使っていいって。スケッチのひとつに色つけ。
これ難しすぎてやっけになってなんども途中で脱落。気分転換にテキトーにかいた林檎の方が褒められるっていう悲しい展開でした。トホホ
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で最終日に今までやったことの総復習。
人口+自然+多数+影付け+色つけ
で、数時間の格闘の末、でーん!
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でけたでけた。腕がつるくらい神経使った。
元教授の反応もなかなか悪くなくて、そんな手直しもされずに"good"って言われたのが唯一の救いだったのでした。あたしの疲れ具合を気遣ってかもしれないけどネ。



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ペイント部の一角にあるこの部屋ひとりで一週間占領

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窓からは素敵なドイツの街並みが見えます。




なにか描いてるのって、時間あっという間に過ぎるし夢中になれるし、やっぱり好きなんだなと実感。でもこれを職業にするのは無理なんだとも実感。ペイント部の人たちほんっとにもう信じられないくらいうまい。し、集中力もちません。。



でも一週間毎日なにか描くためだけにこの部屋くるの幸せだったなあ。
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by crystalmikanchan | 2012-05-31 04:30 | ドイツ滞在記

Farmer's Market

またまたご無沙汰していました。

前回のブログ更新後、
ジョージがロンドンから訪ねてきてくれたり
Larissaとベルリンの片田舎にミニバケーションに行ったり
ペイントの部署で働いたり
大きな劇場の照明部署で働かせてもらえるようになったり
(ここ二週間で、ミュージカル3つ、バレエ3つ、劇2つの照明の準備参加ちゅう!手伝った後はタダで観劇して帰れるという幸せな日々です。うふふ)

またこまごましたことはアップしていきます。
(なんていっていつもアップ出来てないのは秘密の話)
(こんどこそ!)




ハウスメイトとはすっかり仲良くなって
ご飯作って一緒にたべたり、
彼の友達たちと、ビーチに遊び行ったり、
週末にフリーマーケット行ったり。


部屋では寝るだけ、ほとんどリビングで過ごす生活になりました。
ロンドンの家とは大違い。笑

朝早い彼はでかけるときに、コーヒーマシンをオンにしておいてくれるので
あたしが起きるといつもあったかいコーヒーが用意されてあるんです。


家に帰るのがたのしくなったご報告。

***


毎週水曜日はファーマーズマーケットといって、
街の中心街で食べ物を中心としたマーケットが開かれます。
これにLerissaといくのがすっかり習慣に。

お料理大好きそしてオーガニック思考の彼女の影響を受けまして、野菜やお肉、パンの買出しはこのマーケットのオーガニックのお店で済ませることが多くなりました。普通のスーパーマーケットで買い物するより気分がいい♪

こないだは大根を発見→テンション上がって買ってしまったはいいけれど、どーんとおおきな大根を一人で消費することを視野にいれてなかったあたし。
大根サラダ、ふろふき大根、大根スープ、肉巻き大根、ひき肉との煮物・・・
大根で過ごした一週間でした。

Larissaのなかでは、大根=サラダとかの冷たいイメージ
だったそうなので、あったか大根のレパートリーを無理やり増やして
作る度にタッパーにいれて、彼女のもとに配達していたのでした。
好評で、よかった。
レパートリーも増えた。大根だけだけど。


今日の買い物
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今からこれでスープつくるんだー
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by crystalmikanchan | 2012-05-30 22:58 | ドイツ滞在記

花のある生活


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Lerissaと野草摘みに出かけたときに、桜だ桜だ、って大騒ぎしてたら農家のおじちゃんが一枝折ってくれました。”りんご”の花だそうです。(笑)
だいーじに家まで持って帰ってきて、折角ドイツにいるんだからドイツらしく、ビールグラスにつっこんでみた。窓際で元気に花を咲かせてくれてます。

この素敵なグラス、この前パブにて人生で初めてビールを飲みきったわけですが、店員さんが記念にもってきな、と秘密に粋な計らいをしてくれたわけですね。花瓶としてしか使い道なさそうだけれど。。



ずっと住むとこが決まらなかったので、荷物を極力増やさないように生活必需品以外のものをずっと買えなかったわけですが、引越ししてようやくいろんなものを考えれるようになった。
花がある場所、イコール、定住出来てるってこと。

花のある生活って幸せなんだな。


今日百均ならぬ1€均でゲットしたものたち
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小物入れと、歯磨き用コップと、お茶用巨大マグ。
可愛く、安く。クオリティ高いです。



ここ3日間ずーっと晴れ続きなので、部屋が明るくて気持ちいい。
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今日から音響の部署で働いてます。
新しく会う人たちも例外なくみーーーんな親切で、嬉しい一日。
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by crystalmikanchan | 2012-05-02 23:50 | ドイツ滞在記

ワンタンディナー

5月1日は"Tag der Arbeit"という祝日でした。日本語に訳すと労働の日、労働運動の発展を祝ってできた祝日なんだとかどうなんだとか、説明されたけどよくわからなかった。

仲良しのLerissaと快晴のなか、野草摘みに出かけて、湖の畔で日向ぼっこしながらいっぱい話して、ドイツのチョコレートコンテストで2位に輝いたチョコラティエの経営するお店でココアを飲んでいっぱい話して、夜は夕飯をご馳走になりながらいっぱい話して、バーに移動していっぱい話して、っていう、なんとも贅沢なリラックスした日を過ごしました。


20年以上も海外を渡り歩いて、いろいろなところで仕事をしていた彼女は、ただ一人で異国の土地にいるっていうのがどんなことかをよーく知っていて、そのためかあたしのことを、本当によく気遣ってくれて、寝具関係を全部手配してくれたり、夕飯に招いてくれたり、今日みたいに散歩のお誘いをくれたり、1日中充実した話ができる、大切なお友達です。


カメラを忘れたため携帯で
せっかく被写体がいいのにもったいなかったなあ。。。

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お料理上手の彼女のキッチンはとっても素敵でいるだけで幸せになれるんです
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by crystalmikanchan | 2012-05-02 23:17 | ドイツ滞在記

突然の来訪者

一人でなんとなくさみしい雰囲気を味わっていた次の日は
なんとアメリカに渡ったばかりの英語研修のときに出会ったMasaya氏が訪ねてきてくれたのでした。

アメリカの大学卒業後東京でバリバリバリと働いてる彼ですが、今回は11日間におよぶヨーロッパ周遊の旅をするらしく、3日前に彼がハンブルグにいる情報を手に入れたあたしはほぼ強制的にシュヴェリーン行きのチケットを抑えてもらったのでした。


8時半着ということで、わくわくで駅まで迎えに行きました。
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いつも自転車で走り回ってるため、徒歩の時間感覚が予測できなくて、早く着きすぎた。
駅から教会がみえるんだね。


久しぶりの再会、相変わらず背の高い彼はなんだか一段とオトナな雰囲気を醸し出してました。
私もちょっとは大人っぽくなったのかしら。


最高の快晴!だったので、お城の横を通って、反対側にある公園を散歩することに。
Nikonの良いカメラを持っている彼、ぱしゃぱしゃぱしゃと写真を撮りまくる。それに刺激されてあたしもカメラ小僧ぶりを発揮、二人で写真撮りまくりの散歩になりました。


とっても愛想がよかった鳥さん
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相手にカメラを構えるMasaya氏。
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”はーいイイよーこっち向いてー”なんて声が聞こえそう(笑)


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彼はいつも撮る側で撮られることに慣れていないためカメラを向けると不自然なポージングをするので(あたしも同じことを言われましたトホホ)、結局彼が自然体でいるところをさり気なく撮りしつづけたあたし。そしたらぜんぶカメラ構えてる(笑)Masaya氏らしいです。


写真って一人で撮っても、あまり楽しくないんだよね。
これも、誰かがいると楽しみ二乗の法則。


撮る写真に誰かが写ってるって、幸せなことなんだなあ。



お気に入りのマイカメラも最近活躍の場が増えてきたためか
始終ご機嫌でいい写真を提供してくれました。

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道の真ん中に残された蒲公英
Masaya氏は向こうの方で新しい獲物(被写体)を探し中
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あ、なんか見つけたな
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この構図からも分かると思いますが、あたしは道の真ん中に座り込んで否うずくまって写真撮影に没頭してたため、この自転車で通ったおじちゃんにすごく訝しげな視線をいただいたわけでした。


きづけば3時間ちかく歩き回っていたためおなかが減った。
街中に戻って、入ったことのないお店でお昼を奢ってもらい(ご馳走さまでした)
一人じゃなかなか入りにくいアンティークショップを覗いて回ったり、
私のお気に入りの煙草屋さんにMasaya氏を案内したり。

お気に入りのタバコ屋さんなんていうと誤解を招きそうだけど、
仲良しのMatthiasに紹介されたこの煙草屋さん、パイプとか葉巻とかを扱いながらも、コーヒーやエスプレッソも頼めちゃう穴場。こじわんまりとしたお店の雰囲気がとっても素敵なんです。そしてここのチャイラテが最高級に美味しいんです。チャイラテにはちょっとうるさいあたし。ここで初めて飲んだときは衝撃でした。




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Masaya氏はパイプをご購入。
バニラのすっごくいい香り。


そんなわけで街中めぐりをしたあとはあたしの引越しでした。
どういうわけか荷物が増えてしまったので、(スーツケース・ボストンバック、肩掛けバックともに満杯・食料品がはいった袋ぱんぱん・それにLerissaに貸してもらった枕とか掛け布団とかシーツとかの一式)あたしとMatthias二人でも一回で全部運びきれないため、可哀相なMasaya氏はとばっちりを受ける羽目に。
俺を呼んだのはこのためだったのね、なんて言いながらも、二つ返事で助けてくれた彼。

あたしの新居からトンボ帰りして、また電車でハンブルグに帰っていきました。
明日からフィンランドだそうです。

まさやさん、来てくれて本当に本当にありがとうございました!
相変わらず色んな考え方を教えてくれる人、いろんな話が出来る人。
また日本で会えるの楽しみにしてます^^



最後に今日一番のお気に入り写真。
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人の家の洗濯物を勝手に激写なんてなんて失礼だけど、
でも青い空をバックに干す洗濯物って最高に贅沢な組み合わせなんだなあ
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by crystalmikanchan | 2012-05-02 08:54 | ドイツ滞在記

Light Show

5月1日から6日あたりまで、この街で映画祭が開催されるらしく
こころなしか、観光客らしき軍団をすれ違うことが多くなり、
こころなしか、街全体が落ち着かなくなっている感じがします。
(すごく曖昧)

そんなこんなの5月から始まるわくわくな一週間の前夜祭的イベントで、4月の終わりの数日間、湖にて、噴水のライトショーをやっていたので、昨日どんなもんかと見に行ってきました。

近づくにつれて、懐かしいお祭り気分の人・人・人。
自転車に乗っているのが困難になったため、鍵をかけて放置。

あるいてくと、
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向こうのほうでなんかやってる!!



人ごみを縫って近くまできてみました。
こういうときにちっちゃいのって便利。最前列に押し入ったって、背の高いドイツ人のみなさんの障害になるわけもなく、文句ひとつもいわれないものね。

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ここまできて、なんでみんなが離れて見ていたのかに納得。
湖からの風と相まって、噴水の水しぶきがとんでくるとんでくる。びしょびしょ、でもラッキーなことにそんな寒くない夜だったので、カメラだけ完全防御であとはもう抵抗せずに濡れてみることに


アップテンポなクラシックの曲にあわせて噴水が踊る、色が放たれる
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噴水間際に駆け寄って勇気だめし?する人も。
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湖の反対側に位置するお城にも注目
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写真には撮れなかったけれど、噴水に写真や動画が投影されたりもして、なかなかの見ものでした。




楽しかったね。
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こういうときに、一人だと少しさみしいです。
楽しみも、喜びも、共有することによって何杯にも膨れ上がるんだなあってつくづくと実感した夜だったのでした。
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by crystalmikanchan | 2012-04-30 10:39 | ドイツ滞在記

そしてまた一人

辛くて過酷な下宿探し戦争にも、一緒に頑張っていこうね、と二人で固く誓ったのですが・・・・・・
エミリー、帰っちゃいました。

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最後の夜はパブでお別れパーティー


この夜わたしはサンタさんにあいました。
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このおじいちゃん俳優歴25年の超ベテランさんなんだけど、カバンから何でも出てくるの。この夜彼が初めて会ったあたしにくれたものはチョコレート数種類と、タバコを巻く機械(吸わないのにネ・・・)と、独英英独の辞書。謎。笑

ま、彼の話はまた機会があるときに。


***

エミリーが帰っちゃった第一の理由は、やっぱり住むところ。
同じ仕事場で仕事して、同じところで同じ人と友達になって触れ合って、同じものを食べて、夜寝るときも朝起きても、スカイプしてても、メールしてても、全部同じ部屋で一緒というのはどんなに仲良しでも、案外きついものです。それでもあたしたちはびっくりするくらい上手く楽しくやってたんだけどね。
キッチンやトイレ、シャワーは建物全体で共有なので、部屋以外のプライバシーが全くないのはたしかにストレス。受け取ってるものにはそぐわないくらいの高いお金を払ってるわけだから、一刻も早く抜け出したいのに、頼れるはずの劇場のスタッフさんは難しいのよーなんていうだけで、全く助けてくれない。自分たちで探そうにもコトバの壁は大きすぎるし、滞在日数=二ヶ月っていうのも問題。ホテルにいるには長すぎるし、アパート借りるには短すぎるのね。

仕事場でも、今日は客席に座ってみてて、って言われることが多くて。
彼女はそれを時間の無駄だ、って嘆く。

でもそれはあたしにとって、ジョージのコトバを借りればWatching is Learning、観察は学習の基本中の基本なんだよね。プロの仕事を座ってみてていいなんて、こんなチャンスはなかなかない!なんて思いながら、ノート取ったり質問しにいったり、なかなかたのしんでいたわけなんだけど、


彼女の不満は日々募るばかり。
毎日毎日ネットで、安いロンドン行きのフライトを探しては、帰りたい帰りたい、って。
最後の数日はそんなこんなで貯め続けていた感情が爆発し、泣くわ叫ぶわなんやらで、大騒ぎ。あたしへの負担も大きすぎて、こっちも泣けてきちゃいました。


そして彼女、月曜には教授に国際電話をし、帰ると決めてからは速攻チケットとって、火曜日の夜にはもうロンドンにいたのでした。



そんなこんなで、火曜日からは一人で生きてます。
エミリーが劇場に何も言わずに帰っちゃったので後の始末(っていうのも悪いけどでもホントのハナシ)はあたしの仕事。劇場の数個の部署を全部一人でまわって、現状説明と、というわけで一人になるますがよろしくお願いします、なんてことを伝えて。今住んでるとこだって、最初に2ヶ月の契約書にサインしちゃったわけだから、あたしは彼女が帰ったあとも二人部屋を使いつづけないといけない(=一人で払うには値段も倍)なんて言われちゃって、あらもう火の粉が飛んできたというよりか放火されちゃった感覚。
劇場のスタッフさんを仲介に大家さんと話合いの末なんとか和解して、4月分のお金はちょっとだけオマケしてもらって、あたしも4月いっぱいで出ていくことに。いやもう出ていきますよこんなところ。

そしたら、昨日、大家さんから、急遽家族連れのお客さんが入ることになったから一人部屋に移ってくれないかー、なんて、あたしが移してくれるように頼んだとこにはダメの一点張りだったのに、自分勝手にも程があるなあと半ば呆れながらも、もう一度荷物まとめて、2階から4階まで引越し。
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こじんまりとしてていいお部屋でした。




住むとこ探しも相変わらず大変ですが、色んな人の力を借りてなんとか引っ越せそうな場所を発見。
昨日、照明部の仲いいMatthias(マティアス)というお兄ちゃんに運転してもらって、場所の下見にいってきました。今度は彼が通訳さんになってくれたので、疑問点も前もって解決できた。部屋は家具付きだけどベットにはマットレスだけで、枕とかシーツとか掛け布団とかは持参しなければいけないのですが、これまた面倒見てくれてるLarissa(ラリッサ)というお姉さんが全部貸してくれるんだそうです。そして、月曜日に引越し予定。これもMatthiasが手伝ってくれるって。



一人になってから、色々とやらなきゃいけないことが多すぎて、考える間もなくあっという間に時間が過ぎていきます。でもつくづくと、周りに恵まれてるなあって実感する日々。

エミリーが帰っちゃった夜はLarissaが夕飯に招待してくれていろいろ話を聞いてくれて、
仕事場ではMatthiasが面倒を見てくれ、
ボスのおっちゃんたちも、お昼おごってくれたり、ケーキ買ってきてくれたり、
新しい劇のプレミア(初めて一般に上演する日)があったあとのパーティーでは、顔見知りになった俳優さんや女優さんがずっとそばに居てくれたり、

ロンドンの学校の教授たちは、4月終わり提出だった課題を伸ばしてくれたり、頻繁にメールや電話をしてくれたり。


ほんとうに私はひとに生かされてます。


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少し早めに支度して、仕事へ行く前に、
湖の対岸までサイクリングしてきました。

こんなキレイな街で、二ヶ月間滞在できる理由が与えられてるんだから、
楽しまなきゃ損!

というわけで、ドイツ旅行の際にはぜひ足を伸ばしてみてください。


ハンブルグから電車で一時間、2千円くらいでこれますよ。
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by crystalmikanchan | 2012-04-28 21:10 | ドイツ滞在記