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Born to Shine

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Light Show

5月1日から6日あたりまで、この街で映画祭が開催されるらしく
こころなしか、観光客らしき軍団をすれ違うことが多くなり、
こころなしか、街全体が落ち着かなくなっている感じがします。
(すごく曖昧)

そんなこんなの5月から始まるわくわくな一週間の前夜祭的イベントで、4月の終わりの数日間、湖にて、噴水のライトショーをやっていたので、昨日どんなもんかと見に行ってきました。

近づくにつれて、懐かしいお祭り気分の人・人・人。
自転車に乗っているのが困難になったため、鍵をかけて放置。

あるいてくと、
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向こうのほうでなんかやってる!!



人ごみを縫って近くまできてみました。
こういうときにちっちゃいのって便利。最前列に押し入ったって、背の高いドイツ人のみなさんの障害になるわけもなく、文句ひとつもいわれないものね。

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ここまできて、なんでみんなが離れて見ていたのかに納得。
湖からの風と相まって、噴水の水しぶきがとんでくるとんでくる。びしょびしょ、でもラッキーなことにそんな寒くない夜だったので、カメラだけ完全防御であとはもう抵抗せずに濡れてみることに


アップテンポなクラシックの曲にあわせて噴水が踊る、色が放たれる
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噴水間際に駆け寄って勇気だめし?する人も。
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湖の反対側に位置するお城にも注目
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写真には撮れなかったけれど、噴水に写真や動画が投影されたりもして、なかなかの見ものでした。




楽しかったね。
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こういうときに、一人だと少しさみしいです。
楽しみも、喜びも、共有することによって何杯にも膨れ上がるんだなあってつくづくと実感した夜だったのでした。
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by crystalmikanchan | 2012-04-30 10:39 | ドイツ滞在記

ぶつける気持ち

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「さみしい」と口にするとき、僕らはその言葉を伝える相手がいることのありがたさに気づいていないのかもしれない。本当に孤独ならば、その「さみしい」という言葉は、ただあてもなく宙をさまようだけだから。(乙武洋匡)




英語日本語関わらず名言集とかQuoteとかを集めたウェブサイトが大好きなのですが、今日もなんだか心にしみる言葉を発見しました。

あたしの勝手な意見だと、"I miss you = さみしい"ってフレーズは発する必要のないコトバなんです。
あなたがいなくてさみしい、って誰かに伝えられる時間があったら、代わりにどれだけその人があたしにとって大切かを伝えるべきだとおもってるのです。フレーズ的には大きな違いはないかもしれないけど、感覚的にはおおきいんです、この違い。



"miss you"関連でもう一つ。

Missing someone isn't about how long it has been since you've seen them or the amount of time since you've talked.
It's about that very moment when you find yourself doing something and wishing they were right there by your side...

誰かを恋しがるということは、
最後に会ってから、最後に話してから、
の長い時間の経過を測ることじゃなくて、

自分がなにかをしてるふとそのときに、
その誰かがそばにいてくれればいいのに、と思いを馳せることだ

ってかんじかな。

これはすごい納得、うん。

***

I miss you、さみしい、ってすごく可愛らしくて愛おしいイメージあるけど、
なかなか簡単に発してしまいがちな言葉だけど、

でもこれって自分のもっと繊細なはずの気持ちを
無神経に平べったく潰しちゃって投げつけることになっちゃって、
相手の気持ちを思いやってそっと受け渡す言葉じゃない。

さみしい、って言うその代わりにあたしは、

会いたいって伝えたい。
今日みた空の青さを、会った人の優しさを、食べたものの美味しさを伝えたい。
別々に経験したことを少しでも共有できるように、
そっと距離を縮めたい。

そんな風におもうんだなあ。

だから友達の恋人同士が、I miss yoooooou!!!!とか言ってるのがかゆくてかゆくて仕方がない今日このごろ。これはまだ欧米慣れしてない証拠なのかなあ。笑
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by crystalmikanchan | 2012-04-29 07:45 | ことば

そしてまた一人

辛くて過酷な下宿探し戦争にも、一緒に頑張っていこうね、と二人で固く誓ったのですが・・・・・・
エミリー、帰っちゃいました。

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最後の夜はパブでお別れパーティー


この夜わたしはサンタさんにあいました。
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このおじいちゃん俳優歴25年の超ベテランさんなんだけど、カバンから何でも出てくるの。この夜彼が初めて会ったあたしにくれたものはチョコレート数種類と、タバコを巻く機械(吸わないのにネ・・・)と、独英英独の辞書。謎。笑

ま、彼の話はまた機会があるときに。


***

エミリーが帰っちゃった第一の理由は、やっぱり住むところ。
同じ仕事場で仕事して、同じところで同じ人と友達になって触れ合って、同じものを食べて、夜寝るときも朝起きても、スカイプしてても、メールしてても、全部同じ部屋で一緒というのはどんなに仲良しでも、案外きついものです。それでもあたしたちはびっくりするくらい上手く楽しくやってたんだけどね。
キッチンやトイレ、シャワーは建物全体で共有なので、部屋以外のプライバシーが全くないのはたしかにストレス。受け取ってるものにはそぐわないくらいの高いお金を払ってるわけだから、一刻も早く抜け出したいのに、頼れるはずの劇場のスタッフさんは難しいのよーなんていうだけで、全く助けてくれない。自分たちで探そうにもコトバの壁は大きすぎるし、滞在日数=二ヶ月っていうのも問題。ホテルにいるには長すぎるし、アパート借りるには短すぎるのね。

仕事場でも、今日は客席に座ってみてて、って言われることが多くて。
彼女はそれを時間の無駄だ、って嘆く。

でもそれはあたしにとって、ジョージのコトバを借りればWatching is Learning、観察は学習の基本中の基本なんだよね。プロの仕事を座ってみてていいなんて、こんなチャンスはなかなかない!なんて思いながら、ノート取ったり質問しにいったり、なかなかたのしんでいたわけなんだけど、


彼女の不満は日々募るばかり。
毎日毎日ネットで、安いロンドン行きのフライトを探しては、帰りたい帰りたい、って。
最後の数日はそんなこんなで貯め続けていた感情が爆発し、泣くわ叫ぶわなんやらで、大騒ぎ。あたしへの負担も大きすぎて、こっちも泣けてきちゃいました。


そして彼女、月曜には教授に国際電話をし、帰ると決めてからは速攻チケットとって、火曜日の夜にはもうロンドンにいたのでした。



そんなこんなで、火曜日からは一人で生きてます。
エミリーが劇場に何も言わずに帰っちゃったので後の始末(っていうのも悪いけどでもホントのハナシ)はあたしの仕事。劇場の数個の部署を全部一人でまわって、現状説明と、というわけで一人になるますがよろしくお願いします、なんてことを伝えて。今住んでるとこだって、最初に2ヶ月の契約書にサインしちゃったわけだから、あたしは彼女が帰ったあとも二人部屋を使いつづけないといけない(=一人で払うには値段も倍)なんて言われちゃって、あらもう火の粉が飛んできたというよりか放火されちゃった感覚。
劇場のスタッフさんを仲介に大家さんと話合いの末なんとか和解して、4月分のお金はちょっとだけオマケしてもらって、あたしも4月いっぱいで出ていくことに。いやもう出ていきますよこんなところ。

そしたら、昨日、大家さんから、急遽家族連れのお客さんが入ることになったから一人部屋に移ってくれないかー、なんて、あたしが移してくれるように頼んだとこにはダメの一点張りだったのに、自分勝手にも程があるなあと半ば呆れながらも、もう一度荷物まとめて、2階から4階まで引越し。
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こじんまりとしてていいお部屋でした。




住むとこ探しも相変わらず大変ですが、色んな人の力を借りてなんとか引っ越せそうな場所を発見。
昨日、照明部の仲いいMatthias(マティアス)というお兄ちゃんに運転してもらって、場所の下見にいってきました。今度は彼が通訳さんになってくれたので、疑問点も前もって解決できた。部屋は家具付きだけどベットにはマットレスだけで、枕とかシーツとか掛け布団とかは持参しなければいけないのですが、これまた面倒見てくれてるLarissa(ラリッサ)というお姉さんが全部貸してくれるんだそうです。そして、月曜日に引越し予定。これもMatthiasが手伝ってくれるって。



一人になってから、色々とやらなきゃいけないことが多すぎて、考える間もなくあっという間に時間が過ぎていきます。でもつくづくと、周りに恵まれてるなあって実感する日々。

エミリーが帰っちゃった夜はLarissaが夕飯に招待してくれていろいろ話を聞いてくれて、
仕事場ではMatthiasが面倒を見てくれ、
ボスのおっちゃんたちも、お昼おごってくれたり、ケーキ買ってきてくれたり、
新しい劇のプレミア(初めて一般に上演する日)があったあとのパーティーでは、顔見知りになった俳優さんや女優さんがずっとそばに居てくれたり、

ロンドンの学校の教授たちは、4月終わり提出だった課題を伸ばしてくれたり、頻繁にメールや電話をしてくれたり。


ほんとうに私はひとに生かされてます。


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少し早めに支度して、仕事へ行く前に、
湖の対岸までサイクリングしてきました。

こんなキレイな街で、二ヶ月間滞在できる理由が与えられてるんだから、
楽しまなきゃ損!

というわけで、ドイツ旅行の際にはぜひ足を伸ばしてみてください。


ハンブルグから電車で一時間、2千円くらいでこれますよ。
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by crystalmikanchan | 2012-04-28 21:10 | ドイツ滞在記

おひさしぶりです

すっっっかり更新癖がなくなってしまっていました。
元気です。

4月16日から、北ドイツのSchwerin(シュヴェリーン)という街の劇場でインターンシップをしています。
6月終わりまで約2ヶ月間滞在予定。

ハンブルグとベルリンの大体真ん中に位置するこの街、日本ではあまり知られてないらしいのですが、湖に囲まれたとっっっってもキレイな街です。
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そして御伽話に登場するようなお城もあります。
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(写真は観光ウェブサイトから拝借)


そしてこれが今働いてる劇場。
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もうため息がでるくらい美しい街です。


ロンドンの大学から、エミリーというクラスメイト兼ベストメイトの女の子とあたしと二人、このインターンシップに採用されたわけなのですが、あたしたちのために”一人部屋×2+キッチンバスシャワー”というアパートを劇場がすでに用意してくれてると、来る前から教授から聞いていたのですが、
フタを開けてみると、一人部屋×2はユースホステルのダブルルーム、キッチンバスシャワーは建物全体と共有、そして冷凍庫と電子レンジとオーブンがない。そして大家さんのおばちゃんはあたしたちが着いた初日に通訳に着いてきてくれたスタッフさんを追い返し、そういうわけだから英語しゃべれるのかと思いきや、”YOU MUST SPEAK GERMAN”と一言英語を吐き捨て、そのごすべての説明をドイツ語で敢行するやっかいさん。で、絶対ぼったくりだよね、という値段。で、さすがに仲良しといっても2ヶ月朝から晩までずーっと一緒寝る部屋も一緒、となるときっと障害も出てくるだろうってわけ。というかあたしは彼女のボーイフレンドが訪ねてきたときに同じ部屋で寝るようなことはイヤなのです。笑 留学一年目の悲劇がよみがえる。

そんなわけで劇場は全く相手にならないので、不動産屋さんをハシゴしたりあたしのドイツ人の友達に助けを求めたり会う人会う人に聞いてみたり、頑張ってはいるものの、ドイツ語喋れないしとりあえず働かなきゃだし、で、今の所は仮住まいで、住所は定まってません。


インターネットも簡単に無線でつなげるのかと思いきや、マックでもスタバでも無線LAN見つからず、回線を引くための契約にはドイツに仮でない住所がないとだめ、住所が無い場合はプリペイドでネットが手に入らないことはないんだけど、これまた契約のに比べると高い。
.......といようなことも、全部英語しゃべれる店員さんはあまりいないので、劇場の英語しゃべれる人に聞いて回ってようやく手に入れた情報なのです。
なんで来る前に言ってくれないかね、教授も、劇場のスタッフさんも。。

で、どうしようもなく途方にくれてるあたしたちを見かねた劇場の照明部のおっちゃんが自分名義に契約をしてくれて、数日前にようやくインターネットを手に入れました。

で、教授に自転車をレンタルすることをすすめられていたので、自転車屋さんに突撃したら、ハイシーズンのため1日8€×2ヶ月でとんでもない値段になることが発覚。小さい街だし歩けないことはないけれど、自転車があったらいろんなことが何倍も楽になる。。。で、これまた会う人会う人に情報を求めて回ったら、観光客を乗せた部分を自転車でひっぱって走る仕事をしているおっちゃんが使っていない自転車があるということで、それを2ヶ月50€におまけしてもらって、自転車はゲット。
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乗りながらのツーショットは失敗。



そんでもって、ダブルルームの寮暮らしもいまのところはとくに問題もなく、仲良く順調にすごしてます。

ベットで朝ごはん食べたり、
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エミリーが新しいタトゥーを手に入れたい!って言ってるのでそのデザインしてみたり、
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フライパンで作れるお菓子作りしたり、
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いろんなビールに挑戦してみたり。
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ビールの苦さが本当に苦手なので、あたしでも飲めるアルコールを発掘中。


昨日は劇場関係者だけで月1で開かれるパーティーにお邪魔してきました。
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劇場専用のミニステージ兼バーで、パーティーとより内輪の発表会、という感じで、劇場専属のミュージシャンや俳優さんやコメディアンが色々とネタを披露。ドイツ語を全く喋れないことを考慮して退屈覚悟で参戦したわけですが、何言ってるのか全くわからなくてもかなり笑って楽しみました。さすがプロの俳優女優さんは表情とか動きでひきこんじゃうのね。

ショーが終わったあとも色んな人と喋りながらうだうだとしてたらなぜかミュージシャンたちと意気投合して朝5時まで歌って笑う。すっごくたのしかった。
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そう、エミリーはギターが上手。ナイトクラブでのライブのオファーが来るくらい、歌声もキレイなわけですが。ギターを飛行機で持ってくるには高すぎる、送るのももったいない、っということで、これまた二人で、会う人会う人に使っていないギターがないか聞いて回る日々。3日目で手に入りました。
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部屋で彼女が弾くときはあたしにとって至福のとき。恵まれてます。笑


であたしもなにか楽器弾けなかったかなーって、刺激を受けて、メインの大きな劇場とは離れた小さな劇場で、劇に使う予定のピアノを拝借
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弾いてなさすぎて人に聞かせられるもなにもへたっぴっぴっぴだったのですが、照明のおっちゃんたちがなんとなくムーディーな感じに照明をセットしてくれたり。


人に恵まれてます。
あといろいろラッキー。
で、基本的に毎日笑って笑って笑って、とにかく楽しんでます。

丁度いい物件が見つかるまで、きっとあと何回も落ち込んだりするんだろうけど
(今まで二人で何回泣いたことか・・)
でもとりあえず楽観的に頑張るつもり。


ということで、まとまりのないブログになってしまいましたが。
とりあえず、こんなことしてるよ、っていう近況報告でした。
もうちょっと筆まめになる予定なので、また来てみてください^^
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by crystalmikanchan | 2012-04-22 19:30 | ドイツ滞在記