にいってきました。
アルカトラズ島とは・・・・
昔は灯台、軍事要塞、軍事監獄、そして1963年まで連邦刑務所として使用され、ザ・ロック、監獄島とも呼ばれている。1972年、国立レクリエーション地域となり、1976年及び1986年にランドマークの指定を受けた、サンフランシスコ湾内、サンフランシスコ市から2.4kmのところに浮かぶ小島のことです。
(wikipedia: http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%BA%E5%B3%B6)
凶悪犯の中の凶悪犯が集められたこの刑務所でも
素行が好い囚人はいろいろな権利が与えられて、
油絵を楽しんだり、楽器をたしなめたりしたんだと。
アートとミュージックって、魂を救うものなんだろうなって
つくづく思った。
外界の光を完全にシャットダウンされた真っ暗な独房の中に閉じ込められた囚人の話。
真っ暗闇で気が狂いそうになるときに、
自分の囚人服のボタンをむしり取って天井に向かって投げては
床に落ちた音を頼りにそれを探し出して
またおんなじことを何回も何回も何回もくり返していたんだと。
実際その真っ暗な部屋に入って目を閉じると
静けさと深い闇に侵食されて溶かされるような感覚に陥るの
怖くなって目を明けるとすぐ光が眼に入ってきたけれど、
目を開けても閉じても同じ闇って
どれだけ孤独で、それだけの恐怖を感じたんだろう。
対岸のサンフランシスコの街の人々の楽しそうな声が
風に乗って聞こえてくる距離にあるのにね。
***
ANYWAY,
価値観の合う友達がそろうと、ただのエンターテイメントだけじゃないことにもお金と時間を使えるっていうのが、本当にストレスフル。
もちろん大人数のほうが楽しいもんね。